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十干十二支での鑑定方法1

先に相生・相剋・比和・十干十二支の強弱・十干十二支のウラオモテ
についてのポイントを記載いたしました。
皆さま周知のことだと思いましたが、
十干十二支の重要性の再確認で書かせていただきました。




では、相生・相剋・比和・十干十二支の強弱・十干十二支のウラオモテを
使ってどのように判断するのか?
今回はその方法についてです。



■十干十二支での鑑定方法

*十干と十二支の相互関係をみる。


その方法

1.鑑定する日の「十干十二支」を求める。
  要するにその日の干支


2.鑑定しょうとした時間の「十干十二支」を求める。
  要するにその時間の干支


3.被鑑定人の生年の「十干十二支」を求める
  要するに被鑑定人の生年干支


  *ただし被鑑定人が男性で24歳未満の場合、女性で21歳未満の場合は
    いずれも生月の「十干十二支」を求める。
   要するに被鑑定人の生月干支

           

4.上記で求めた、「鑑定する日」と「鑑定する時」の十干十二支の相生・相剋をみる。




この見方は、判断しようとした日時の干支により鑑定します。

・十干・十二支の陰陽、強弱で事の判断

・この十干・十二支の相生・相剋関係で吉凶成否を判断

・被鑑定人の生年もしくは生月と、鑑定日時の干支の相互関係をみる

・この十干・十二支の相生・相剋関係において
 残った十干・十二支の意義、象意、気質により判断


*残った十干・十二支 ⇒ 何のことやら解りづらいと思います。
              後日ご説明します。



同じような文言を書き綴りましたが
要するに、鑑定しようとした日時の干支を求め
ついで、依頼者の方がいらっしゃればその方の年齢性別によりますが
生年もしくは生月の干支を求め、相生・相剋関係をみることで判断します。


そのために、十干十二支それぞれの意味といいますか象意を覚える必要が有ります。
ただし、これも全て覚える必要は有りません。
イメージが大切です。


この十干十二支の判断方法を覚えられますと、
どの占術をされるにしろ幅が広がります。
特に東洋占術においては

数理推命陽数象意では、必ず生年月日が必要となりますので
少し手を加えられて、生年月日の干支を出されれば先天的な要素を見出すことになりますので
大げさでは有りませんが、その鑑定の50%を見たのと同じです。


次回は *残った十干・十二支についてです。

本日もありがとうございました。
皆さま、お風邪を引かれませぬよう体調管理にはご留意くださいませ。


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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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