

十干十二支での鑑定方法2
十干十二支の相互関係(相生・相剋)を見て、残った干支を求めるについて
まずは相生・相剋を正確に求めることが大切で、その結果残った干支が出てきます。
■十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記の仕方です。
*求めた「日の干支」なり、「時の干支」なりを横に並べる
・十干 ⇒ 右に
・十二支 ⇒ 左に 並べて書きます。
(例)平成30年12月17日の日の干支 ⇒ 癸未
上記に基づき横に並べると ⇒ 未 癸
上記が十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記の仕方です。
上記に時間の干支を加え表記します。
(例)平成30年12月17日11:15の干支 ⇒ 丁巳
横に並べると ⇒ 巳 丁
平成30年12月17日11:15の
十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記
未 癸
巳 丁
このように表記します。
これを元に十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を求めます。
■十干十二支の相互関係(相生・相剋)に判断しやすくする。
・相生には ⇒ ○印
・相剋には ⇒ ×印
*相生なり相剋したほうに ⇒ 「矢印」をつける。
(土)未 癸(水)
↑ ×
○ ↓
(火)巳 丁(火)
■相生・相剋の関係で残った干支を求める
・相生関係において ⇒ 相生された方が残る
・相剋関係において ⇒ 相剋した方が残る
★相生は「された方」・相剋は「した方」が残る。
(土)未 癸(水)
↑ ×
○ ↓
(火)巳 丁(火)
未 癸(残った干支)
この干支での判断は、依頼者様の方に依頼された日時(占時)を元に
占断するものですが、この方法を覚えておくことにより応用を利かすことができます。
本日もありがとうございました。
次回へ続きます。
まずは相生・相剋を正確に求めることが大切で、その結果残った干支が出てきます。
■十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記の仕方です。
*求めた「日の干支」なり、「時の干支」なりを横に並べる
・十干 ⇒ 右に
・十二支 ⇒ 左に 並べて書きます。
(例)平成30年12月17日の日の干支 ⇒ 癸未
上記に基づき横に並べると ⇒ 未 癸
上記が十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記の仕方です。
上記に時間の干支を加え表記します。
(例)平成30年12月17日11:15の干支 ⇒ 丁巳
横に並べると ⇒ 巳 丁
平成30年12月17日11:15の
十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を、求める為の干支の表記
未 癸
巳 丁
このように表記します。
これを元に十干十二支の相互関係(相生・相剋)・残った干支を求めます。
■十干十二支の相互関係(相生・相剋)に判断しやすくする。
・相生には ⇒ ○印
・相剋には ⇒ ×印
*相生なり相剋したほうに ⇒ 「矢印」をつける。
(土)未 癸(水)
↑ ×
○ ↓
(火)巳 丁(火)
■相生・相剋の関係で残った干支を求める
・相生関係において ⇒ 相生された方が残る
・相剋関係において ⇒ 相剋した方が残る
★相生は「された方」・相剋は「した方」が残る。
(土)未 癸(水)
↑ ×
○ ↓
(火)巳 丁(火)
未 癸(残った干支)
この干支での判断は、依頼者様の方に依頼された日時(占時)を元に
占断するものですが、この方法を覚えておくことにより応用を利かすことができます。
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次回へ続きます。
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