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占いの学習方法、同会法・被同会法の読み方手順

同会法・被同会法の使い方は、盤を重ねる。
後天定位盤の上に年盤、年盤の上に月盤、月盤の上に日盤、日盤の上に時盤という具合です。
具体的に言いますと、調べようとするのが「ある年」なら、後天定位盤の上に年盤を重ねる。
まずこれがスタートです。
表現の違いはありますが、同会を乗り同会・被同会を冠り同会ともいいます。
どちらも意味合いは同じです。




■同会法・被同会法の読み方手順

★重要

・同会・被同会    ⇒ 上から下を見るのが同会、下から上を見るのが被同会

・同会・被同会の現象⇒ 同会は自発的・被同会は他動的に影響

・同会判断法    ⇒ 同会する九星との相性(相生・相剋・比和)

              本命星の回座している方位の凶殺(暗剣殺、歳破など)も含めて判断。
              (状況に応じて)

              同会の作用のほうを重視。




例として(平成30年 戊戌 本命星 六白金星)

同会・被同会H30










1.調べようとする盤を作盤


    上 下
  ・年盤と定位盤 ⇒ その年の運勢
  ・月盤と年盤  ⇒ その月の運勢
  ・日盤と月盤  ⇒ その日の運勢
  ・時盤と日盤  ⇒ 2時間ごとの運勢




2.同会を見る(自発的 

 年盤にある本命星は、後天定位盤のどこに掛かっているかを見る。

  この例では、年盤にある本命星六白金星は、後天定位盤の坤宮に掛かっている。

  1.本命星六白金星は坤宮にある。

  2.本命星六白金星は後天定位盤の坤宮に掛かっている。


 ★1.在宮する宮はその宮自体の作用がある。上記場合は坤宮の作用。

  2.本命星の下の星をみる。
   この場合六白金星の人は二黒土星に乗った状態で、二黒土星の現象がでます。



3. 被同会を見る(他動的  

後天定位盤の上に、本命星がどこにあるかを見る。(*)
  (*)の位置に年盤では、なにが掛かっているのかを見る。


  この例では、後天定位盤にある本命星六白金星は乾宮にあり、年盤の乾宮一白水星に掛かっている。


 ★(3)後天定位盤における自分の上乗っている星で、この場合一白水星が乗っています。
     よって一白水星の現象が起こります。



以上、同会法・被同会法の読み方手順を記述させて頂きました。
上記に加えて、同会は自発的。(被同会は他動的。)
本命星と九星との相生(相生・相剋・比和)凶殺を考慮に入れて判断し、同会の作用を重視します。





各宮における運勢


運勢の概要


補足等があれば追って追記いたします。






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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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