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占いの学習方法同会法・被同会法読み方手順 2

気学でもっとも気学らしい占い方が同会法で、同会法は卜占として使い
未来予測や今後の道しるべとしての活用が出来ます。
そのような活用をするためには、各宮の宮意・各象意を覚える必要があります。
ただ、全てが全てを覚えることは必要ないと思います。
ポイントを押さえておけば、あとはイマジネーション・インスピレーションで
判断すればよいことです。



判断による間違いの無い答えというのはありません。
十人の方に見てもらえば、それぞれ異なった答えがあってしかり。
ただ、似たような答えになりますが
長けた方に見てもらえば、だからどうすれば良いのかというアドバイスを貰える。
これが大きな違いが有ります。


前回の「本命星 六白金星」の方の平成30年度の年運を見ていきます。

同会・被同会H30



左が後天定位盤で右が平成30年度の年盤です。

・同会
はじめに年盤で「本命星 六白金星」をさがします。
坤宮にあります。
坤宮は、準備宮であり家庭の宮、仕事の宮であります。
後天定位盤の坤宮には二黒があります。
二黒には真面目、地味、働く、受身、献身、努力、胃腸、手足などの意味があります。
このような意味から、
本年度は真面目にこつこつ働くことが、今後に対する準備期間となり家庭に仕事に
しっかりと地に足をつけた行動が大切な年となります。
裏を返せば、準備期間に関わらず怠惰な行いを繰り返していると翌年にそれが現れてきます。
同会は自動的行為です。



・被同会
次に後天定位盤で「本命星 六白金星」をさがします。
乾宮にあります。
次に同じ乾宮に掛かっている星をみます。
一白水星です。
一白水星というのは、困難であるとか忍耐・部下・健康などの意味があります。
被同会というのは他動的ですので、何らかの圧力が掛かり困難を強いられるかもしれません。
その兼ね合いから、健康に気をつけねばならないでしょう。

ただ、この「本命星 六白金星」の方の平成30年度の年盤では
暗剣殺も歳破も付かないので(自身に)、上記の判断でも目だった悪いところは出ないと
思われます。



まとめますと、
平成30年度の六白金星の方は
真面目にこつこつと目立たず、しっかりと地に足をつけた動きをし
家庭に仕事に精を出していくことが大切です。
部下は見ています。何事にしろ手を抜くような事をしてはなりません。
知らず知らずのうちに他動的に圧が掛かってきます。
健康を害するとまでは行かないですが、頭痛やしもの病気に気をつけねばなりません。
翌年度は顕現作用が現れる年度なので、今年の動きが良くも悪くも現れてきます。
というような年運の鑑定が出来ます。


これは、その方の年齢・性別等々その方に応じた判断も必要です。

何度も申し上げておりますが、この同会・被同会に私も非常に苦戦いたしました。
まだまだ、精査しなければならないと思っておりますが

同会・被同会を物にしていくには
冒頭に述べましたように、各宮・各象意のポイントを押さえておくことです。
そのポイントとは、先にも掲載してます.。 ⇒ これです。
それと ⇒ これです。

そして数をこなしていくでしょう。
数をこなせば何となく流れと見方が読み取れるようになってきます。
ただ、陽数象意と気学は似ていますが多少見方として異なるところがあります。
徐々にアップさせていただきます。




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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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