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問題9 解説 方位事象を見るのは気学の陰盤その裏返しが陽盤で表裏一体です。

どのような占術でも知識として、覚えておくだけでも構いません。
何かの時に役立ちますし、知っているだけですこし前進です。
知ることにより、術の幅が広がりますし成長もします。
知識で周りの方をいい方向に導いてあげる事もできますし
それにより意のある方は、必ず困った時に手を差し伸べてくれます。




占いに関する、ブログやHPを見ることがあります。
他のサイトの誹謗中傷まではいきませんが、
時折その類に近い言葉を発しているケースを見つけます。

占いで仕事とされているからでしょうか?
的を外しているような事を、記述しているケースも良く見かけます。
その他、不親切なその術に対する学習のアドバイス等々・・・
何となく寂しい感じがしました。

私も長年勤め人で営業部門にいますが、お客様に親切丁寧に御対応させていただけば、
意のある方は必ずそれに対して応えてくれます。
ネット社会になっておりますが、いつも画面の向こう側にいる方に向き合っている。
これが大切なのではないかと・・・
人には誠意をもって接し、誠意をもって返さなければならないのでは?

前置きが長くなってしまいました。



問題9 昭和43年1月16日 05:27分生
   この方の年盤・月盤を陽盤にて作成ください。
今までの問題をこなされて来れた方であれば簡単な問題です。

陽数象意 年盤月盤作成問題 解答 問題 9



  節入り日     時刻   月の干支   月命星
昭和43年1月6日   15時27分    癸丑   三碧木星
  丁未年


昭和43年1月の節入りは、1月6日 15時27分とあります。
よって、昭和43年1月16日 05:27分生の方は節入り後の生まれと解ります。

・前年生まれ(昭和42年生まれ)となります。節分前ですから。
・1月に入ってからの生まれとなります。(1月⇒13月とします)


★盤の中心になる数字は単数にする。

「年盤」の求め方
  昭和43年生まれ(丁未年)
  42-1(平成・昭和は-1)=41=4+1=5
  年盤の中心は ⇒ 5となります。



「月盤」の求め方(丙寅)
  年盤の中心は ⇒ 5と解りました。
  5は人数系列(2 5 8)ですので ⇒ 4
  1を月の数に足します。 4+13(1月の事です)=17=1+7=8

  月盤の中心は ⇒ 8となります。


各々の求めた数字を中心として飛泊させます。


「準破壊」の求め方
1⇒年盤の歳破の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    艮宮(8)×    艮宮(2)

2⇒1で調べた数字と同じ数字が年盤のどの宮に在るかを調べる。
              坤宮(2)     

3⇒2で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
              坤宮(5)×   ⇒ 準破壊になる

4⇒年盤の暗剣殺の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    中宮(5)×    巽宮(2)

5⇒4で調べた数字と同じ数字を年盤でどの宮に在るかを調べる。
              震宮(2)

6⇒5で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
                       ⇒ 準破壊となる。


節入りか否かで、大きく答えが変わってきます。
・年は節分
・月は前半(9日ころまで)
節入りに気を付ければいいです。

毎度申し上げますが、年盤・月盤の作成が大切ですので
しっかり自分の物にしてください。

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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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