

問題7 解説 西暦を横に足すと陽数になりそれを11から引くと陰数になります
四柱推命では命式から格局、陽数象意や気学では命盤
これを確実に出せなければその時点でアウトです。
占いは「当てるよりも与えろ」と言われます。
持論ですが「当てることが出来るから、与えることが出来る。」と私は思っております。
仕事にしろ、プライベートにしろ理論理屈に長けている人は大勢いますが
果たしてその結果はどうでしょう?
講釈ばかりで結果が伴わない。これでは頂けませんね。
やはり、その両方に結果が伴わなければダメなのではないでしょうか?
問題7 解説 「大正10年10月10日 00:21生」 男性
上記の生年月日時を参考に、この男性の年盤月盤を陽盤で作成ください。
今回の問題は引っ掛け問題です。

・盤を作成する際、性別は関係ありません。
・月の節入りが微妙な時は必ず調べてください。
という引掛け問題でした。
引掛け問題というほどの事はありませんでした。
ただ、性別は四柱推命では大切です。
まず節入りか否かを見極めます。
大正10年10月の節入りを調べますと以下になります。
節入り日 時刻 月の干支 月命星
10月9日 05時:11分 戊戌 九紫火星
大正10年10月の節入りは、10月9日 05時:11分とあります。
よって、大正10年10月10日 00:21生の方は節入り後の生まれと解ります。
★盤の中心になる数字は単数にする。
「年盤」の求め方
大正10年生まれ(辛酉)
10+3(大正は+3)=13=1+3=4
年盤の中心は ⇒ 4となります。
「月盤」の求め方(戊戌)
年盤の中心は ⇒ 4と解りました。
4は人数系列(1 4 7)ですので ⇒ 1
1を月の数に足します。 1+10(10月の事です)=11=1+1=2
月盤の中心は ⇒ 2となります。
各々の求めた数字を中心として飛泊させます。
「準破壊」の求め方
1⇒年盤の歳破の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
震宮(2)× 離宮(9)
2⇒1で調べた数字と同じ数字が年盤のどの宮に在るかを調べる。
坎宮(9)
3⇒2で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
坎宮(7)○ ⇒ 準破壊にならない
4⇒年盤の暗剣殺の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
巽宮(3)× 巽宮(1)
5⇒4で調べた数字と同じ数字を年盤でどの宮に在るかを調べる。
坤宮(1)
6⇒5で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
坤宮(8)× ⇒ 準破壊となる。
節入りか否かで、大きく答えが変わってきます。
・年は節分
・月は前半(9日ころまで)
節入りに気を付ければいいです。
毎度申し上げますが、年盤・月盤の作成が大切ですので
しっかり自分の物にしてください。
これを確実に出せなければその時点でアウトです。
占いは「当てるよりも与えろ」と言われます。
持論ですが「当てることが出来るから、与えることが出来る。」と私は思っております。
仕事にしろ、プライベートにしろ理論理屈に長けている人は大勢いますが
果たしてその結果はどうでしょう?
講釈ばかりで結果が伴わない。これでは頂けませんね。
やはり、その両方に結果が伴わなければダメなのではないでしょうか?
問題7 解説 「大正10年10月10日 00:21生」 男性
上記の生年月日時を参考に、この男性の年盤月盤を陽盤で作成ください。
今回の問題は引っ掛け問題です。

・盤を作成する際、性別は関係ありません。
・月の節入りが微妙な時は必ず調べてください。
という引掛け問題でした。
引掛け問題というほどの事はありませんでした。
ただ、性別は四柱推命では大切です。
まず節入りか否かを見極めます。
大正10年10月の節入りを調べますと以下になります。
節入り日 時刻 月の干支 月命星
10月9日 05時:11分 戊戌 九紫火星
大正10年10月の節入りは、10月9日 05時:11分とあります。
よって、大正10年10月10日 00:21生の方は節入り後の生まれと解ります。
★盤の中心になる数字は単数にする。
「年盤」の求め方
大正10年生まれ(辛酉)
10+3(大正は+3)=13=1+3=4
年盤の中心は ⇒ 4となります。
「月盤」の求め方(戊戌)
年盤の中心は ⇒ 4と解りました。
4は人数系列(1 4 7)ですので ⇒ 1
1を月の数に足します。 1+10(10月の事です)=11=1+1=2
月盤の中心は ⇒ 2となります。
各々の求めた数字を中心として飛泊させます。
「準破壊」の求め方
1⇒年盤の歳破の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
震宮(2)× 離宮(9)
2⇒1で調べた数字と同じ数字が年盤のどの宮に在るかを調べる。
坎宮(9)
3⇒2で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
坎宮(7)○ ⇒ 準破壊にならない
4⇒年盤の暗剣殺の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
巽宮(3)× 巽宮(1)
5⇒4で調べた数字と同じ数字を年盤でどの宮に在るかを調べる。
坤宮(1)
6⇒5で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
坤宮(8)× ⇒ 準破壊となる。
節入りか否かで、大きく答えが変わってきます。
・年は節分
・月は前半(9日ころまで)
節入りに気を付ければいいです。
毎度申し上げますが、年盤・月盤の作成が大切ですので
しっかり自分の物にしてください。
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