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問題2 解説 元号の加減点を覚えれば気学も陽数象意も年盤の中心が簡単に求められます。

年盤の中心を求めれば、自ずと月盤を求めるための天地人の加算数が出てきます。
月盤を求める前に年盤の中心を出すことが、両盤(年盤・月盤)の中心を求めるための
第一歩となります。



問題2 解説「平成16年6月16日 16:15生」の方です。
先の解説で求め方の流れは、だいたいご理解されたかと思います。

問題1と2での違いは、生まれ年だけです。
その違いで、年盤・月盤の両盤の中心が大きく変わってます。
それを解っていただきたいと言う思いの簡単な問題でした。


陽数象意 年盤月盤作成問題 解答 問題2




まず節入りか否かを見極めます。

・年 ⇒ 節分過ぎてます。
・月 ⇒ 「5日~7日」過ぎてます。

完全に6月に入っていると解ります。



★盤の中心になる数字は単数にする。

「年盤」の求め方
  平成16年生まれ
  16-1(平成・昭和は-1)=15=1+5=6
  年盤の中心は ⇒ 6となります。



「月盤」の求め方
  年盤の中心は ⇒ 6と解りました。
  6は天数系列(3 6 9)ですので ⇒ 7
  7を月の数に足します。 7+6(6月の事です)=13=1+3=4

  月盤の中心は ⇒ 4となります。


各々の求めた数字を中心として飛泊させます。


「準破壊」の求め方
1⇒年盤の歳破の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    艮宮(9)×    艮宮(7)

2⇒1で調べた数字と同じ数字が年盤のどの宮に在るかを調べる。
              乾宮(7)     

3⇒2で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
              乾宮(5)○   ⇒ 準破壊にならない

4⇒年盤の暗剣殺の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    乾宮(7)×    乾宮(5)

5⇒4で調べた数字と同じ数字を年盤でどの宮に在るかを調べる。
              巽宮(5)

6⇒5で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
              巽宮(3)×   ⇒ 準破壊となる。


上記「暗剣殺・歳破・月破・準破壊」詳細 ⇒ こちら

一連の流れが理解されれば簡単なことですが、まずは元号の加減点を覚えられることです。
毎度申し上げておりますが、まずは両盤(年盤・月盤)作成が出来なければ大きく判断が狂います。
両盤(年盤・月盤)作成が基本中の基本ですので、完璧に作成できるよう会得してください。
盤の作成もそうですが、鑑定のスキルアップも数をこなしていくことです。


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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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