数理推命陽数象意　心穏やかに

さて数象についてですが
何ごとにしろ多ければ良いというものではありません。


例えば、
天数系列（３，６，９）が多ければ？
地数系列（２，５，８）が多ければ？
人数系列（１，４，７）が多ければどうでしょう？



また逆に上記三系列に,偏って×が付いた場合どうなるでしょう？

極端に偏れば、偏った人格となるのは容易に解ると思います。
ある意味、これは子平（四柱推命）の格局の取り方と似ています。


子平（四柱推命）の場合は、
身強にしろ身弱にしろ、偏れば偏るほど良しとしています。（従格）
でないものは、自身を弱めるもしくは強めるものがいいとする。（内格）



子平（四柱推命）は、生年月日時（先天）から求めています。
極論を申せば、運勢は決まっているようなものです。
変化があるのは、その方の大運・歳運によって命式に対してどのような作用を
もたらすかが、その方の運勢の大きなポイントとなります。



先に述べましたように、生年月日時（先天）を誰であろうと変えることは不可能です。
なので、名前は「子に贈る親からの最大の贈り物」
しっかりと、考えて命名しないと偏った人間になってしまいます。
こじつけのように感じられるかもしれませんが、決してそうでは有りません。



たとえば数象における３と５についてですが

３という数字には、弁舌という象意があります。
×とならない３が仮に３つ以上あれば、語学に長ける要素があると見ます。
逆に×となる３が仮に３つ以上あれば、言葉に不自由するとみます。
また、ヒステリックとも見ます。


次に５ですが
５と言う数字には、腐敗、暴力、悪い等の意味が有りますが
５の場合には×が付かなくてもあまりよい意味は有りません。
強まると言うくらいに捉えてください。

逆に×となる５が仮に３つ以上あれば、癌、病気になればキツイ、嘘つき
などの意味があります。

上記の３、５は一例です。


よって、先天的に×がある数象に被せるように同様の数字を重ねないほうがよいです。
数象と命名について記述いたしました。

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