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的中率

占いにおける的中率はどのような物なのか?
一般的に30%~50%と言われています。
高的中率と言われている占者で80%くらいです。





ただ、占いはあくまで占いですのであまり一喜一憂されぬことです。
とは言え、人は「迷ったとき、困ったとき、悩んだとき、岐路に立った時」等々
進退の道しるべを求めます。     


これが人の性です。


占った結果50%の的中率もあれば、これで十分だと思いますが
人は欲深いもので、より高い物を求めがちです。
これは占者もそうですが、依頼者様もそうであると思います。


ここで、占者と依頼者様の視点で考えてみます。



■「占者」

的中率のアップを計るという事が目標
自身の鑑定が、高的中率であるという事が自負でありプライド。


当たり前ですが、的中率を高めていくには勉強と場数が必要です
しかし,それ以上に依頼者様の気持ちを推し量ることが大切で
依頼者様の側に立った物の考え、目線、姿勢を考慮し的確なアドバイスが必要です。


また、占い師は最低3つの術を持つほうが良いと言われます。
何故ならそれぞれ違った観点・角度から見ることが出来る為です。


しかし、それは占い師の先生方の考え方にもより一概には言えません。
私が存じ上げている先生は、子平(四柱推命)に特化されている先生で
他の占法では見られておりませんが、高い的中率で占を下されております。


この先生も、同様の事を仰ってられますが、
やはり、自身のスキルをアップし高的中率に努めることも大切ですが
依頼者様に寄り添い傾聴することがたいせつであると。
私もこの考えに同感です。


特化した占を持っておらればいいですが、なかなか特化させるという事は難しいです。
最低3つの術を持つという事は、浅く広くでも違った観点・角度から見ることが出来る
のでカバーできます。


占者により的中率が変わるといわれますが
占いというのは、多少かじった方であれば30%~40%くらいの結果はでます。
また、上述のようにそれに特化された方・複数の術を駆使されて占断を下される方
であれば、70%くらいの高的中率となってきます。
このスキルに依頼者様に対し傾聴していけば、もっと精度が上がってきます。
これが高的中率と言われている要因です。

依頼者様と袂を分かち合うことです。


世の占い師の先生方に生意気なことを、申し上げてしまい申し訳ございません。
しかし、もっと親身になって話を聞いてあげることにより結果が変わってくると思います。
コンサルティングで精度アップです。




■「依頼者様」

依頼者様は、占者をなにをもって選ぶか?  なかなか難しいです。
通常は紹介・ツテを頼って、もしくはネットでというパターンでしょう。

友人・知人・親類縁者に、そのような方がおればいいですが・・・
かと言ってなかなか知り合いに、内容によっては相談しづらいものです。

紹介・ツテの場合であれば、人を介してですから多少信頼を置かれている
ことと思いますが
さて、ネットであればどうでしょうか?

HP・ブログ・SNSで、内容や評判を見聞きする方法しかないと思います。
ただ一つ言えることは、「的中率100%、驚愕の的中率、等々」の
キャッチコピーに惑わされないことです。

なかなかHP上では判断しかねますが、
そのサイトで、良くその人の形振りを見極めることです。
サイトの在り方・文脈・お客様の反応で。


「的中率」というのは、依頼者様がどのような案件でご相談に来られているのかを
見極めることが「的中率」であります。
しかし、依頼者様はそれを求めていないでしょう。

それに対してどうすれば良いのか?という的確な指針を差し伸べて欲しい。
これが答えであり、
その結果(指針・道しるべ)が「的中」ではないかと・・・
これが、優秀な占い師の姿勢でありコンサルティングでないかと


世の中には、本当に高的中率で依頼内容・方向性も出される先生もいらっしゃいます。
この様な先生方に共通することは、スキルも当然のことながら、やはりよくこちらの話を
聴いてくださいます。
勉強もしかり場数も踏んでおられるので、ますますスキルアップし自信があるのでしょう。
よって依頼者様の声に耳を傾ける余裕が持てるのです。


陽数象意は占いの中でも、確かに高的中率な占術です。
しかし、占術としていくら高的中率であっても、
スキルアップの為の、勉強と場数を踏まなければそれは難しいです。
ましてや、依頼者様の声に耳を傾けることが出来なければ宝の持ち腐れとなります。


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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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