

数理推命陽数象意で考察した型にはまった見方でなく鷹揚に
「型にはまった見方でなく鷹揚に 」
もてる占術を駆使して固定観念をなくして見て行く方が、
違った角度から物事が見えてくるということをお伝えしてきました。
■数理推命陽数象意で考察
・天数系列・人数系列・地数系列のなにを多く持つかで、その人の資質が決まるのですか?
というご質問をいただきました。
このご質問に対する考察を二回にわたってしてきました。
今回は数理推命陽数象意で見ていきます。
ご参考までに
1.型にはまった見方でなく鷹揚に (11/18)
2.型にはまった見方でなく鷹揚に角度を変えて (11/20)
・上記「天数系列・人数系列・地数系列」の関連した【例題】です。
過去二回も同様の形で見てます。
本命星(三碧木星)・月命星(六白金星)・傾斜宮(二黒土星)の方としましょう。
姓 名
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10
各々の年盤月盤です。
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10

・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10

*どちらの方も、「天数系列が2つ」と「地数系列が1つ」をもたれています。
確かにその傾向がある。強いと考えるのは間違いでは有りません。
・天数系列 ⇒天数系列は割合にお金をパッと遣う傾向、
また出世・成功だから高度なものをほしがる。
・人数系列 ⇒正義感・道徳・好き嫌いが激しい傾向
・地数系列 ⇒保守的・変化・アイディア・現実的な傾向
その事柄については、「型にはまった見方でなく鷹揚に」でも申し上げました。
今回は、数理推命陽数象意を加えて見ました。
文字通り「陽数」で見ていきます。
端的に上記2盤を見ていただければお解かりになられるでしょうが
・生年生月の盤は同じです。(歳破は異なります。)
・姓数(5)、名数(8)、人命数(4)で同じです。
異なるところは
・生年月
・生年月の天干地支
・姓名の画数(姓の画数の並びの順番)
・内数、外数
対象となる方が、成人か否かで重点とする盤が異なります。
・未成年の方 ⇒ 月盤
・成人の方 ⇒ 年盤
(未成年の方でも結婚していれば年盤)
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10の方と
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10とで大きく異なるのは、内数と外数です。
・内数は何を表しているか? ⇒その人の本質
・外数は何を表しているか? ⇒晩年
ご参考に ⇒ポイントは内格
⇒ 姓名画数
どちらの方も同じ年月盤であるにもかかわらず
上記のことから解る事は
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10の方は
生まれもって、坤艮中の死線に暗剣殺と歳破を持っており
変化が多い運勢であることがわかります。
その中でも、姓数が坤宮にあり(歳破)
家庭内の不和、仕事が安定しない、傲慢、不動産トラブル、身勝手で意地悪
また胃がんや高熱が出やすいと見受けられます。
内数(内格)で見ますと
相対的に自由奔放で束縛を嫌い口が肥えている。
経理向きなかたです。
晩年は安定傾向です。
他方
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10の方は
当然同じ盤ですので並びは同じですが、
坤艮中の死線に暗剣殺と歳破はありますが、表鬼門だけに集中しており
かつ自身の持てる数象が入っていない。
なので、大きな変化変貌のある運勢では有りません。
しかし、暗剣殺・歳破・月破と破れに自身の数象が入っていなくとも
巡り来る運の中で必ずその凶意に遭いますので、気をつけなければなりません。
この方の内数(内格)を見れば
単数での構成の9ですので、かなりプライドが高く
口が達者で真面目な方です。
かつ、内数の9が乾宮にありますので頭の回転が速く
結構権威を求める傾向にあります。
晩年に運が有り、40歳代半ばから後半にチャンスがあると見られます。
両者を簡単に見たものですが
・天数系列・人数系列・地数系列のなにを多く持つかで、その人の資質が決まるのですか?
というご質問に対して
何度も申し上げておりますが、決して間違ってはありませんが
角度を変えてみていきますと、違ったものが見えてきます。
また追って記述いたします。
本日もご訪問頂き有難うございます。
数理推命陽数象意
もてる占術を駆使して固定観念をなくして見て行く方が、
違った角度から物事が見えてくるということをお伝えしてきました。
■数理推命陽数象意で考察
・天数系列・人数系列・地数系列のなにを多く持つかで、その人の資質が決まるのですか?
というご質問をいただきました。
このご質問に対する考察を二回にわたってしてきました。
今回は数理推命陽数象意で見ていきます。
ご参考までに
1.型にはまった見方でなく鷹揚に (11/18)
2.型にはまった見方でなく鷹揚に角度を変えて (11/20)
・上記「天数系列・人数系列・地数系列」の関連した【例題】です。
過去二回も同様の形で見てます。
本命星(三碧木星)・月命星(六白金星)・傾斜宮(二黒土星)の方としましょう。
姓 名
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10
各々の年盤月盤です。
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10

・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10

*どちらの方も、「天数系列が2つ」と「地数系列が1つ」をもたれています。
確かにその傾向がある。強いと考えるのは間違いでは有りません。
・天数系列 ⇒天数系列は割合にお金をパッと遣う傾向、
また出世・成功だから高度なものをほしがる。
・人数系列 ⇒正義感・道徳・好き嫌いが激しい傾向
・地数系列 ⇒保守的・変化・アイディア・現実的な傾向
その事柄については、「型にはまった見方でなく鷹揚に」でも申し上げました。
今回は、数理推命陽数象意を加えて見ました。
文字通り「陽数」で見ていきます。
端的に上記2盤を見ていただければお解かりになられるでしょうが
・生年生月の盤は同じです。(歳破は異なります。)
・姓数(5)、名数(8)、人命数(4)で同じです。
異なるところは
・生年月
・生年月の天干地支
・姓名の画数(姓の画数の並びの順番)
・内数、外数
対象となる方が、成人か否かで重点とする盤が異なります。
・未成年の方 ⇒ 月盤
・成人の方 ⇒ 年盤
(未成年の方でも結婚していれば年盤)
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10の方と
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10とで大きく異なるのは、内数と外数です。
・内数は何を表しているか? ⇒その人の本質
・外数は何を表しているか? ⇒晩年
ご参考に ⇒ポイントは内格
⇒ 姓名画数
どちらの方も同じ年月盤であるにもかかわらず
上記のことから解る事は
・1961年10月生れ(辛丑年 戊戌月) 2 3 7 10の方は
生まれもって、坤艮中の死線に暗剣殺と歳破を持っており
変化が多い運勢であることがわかります。
その中でも、姓数が坤宮にあり(歳破)
家庭内の不和、仕事が安定しない、傲慢、不動産トラブル、身勝手で意地悪
また胃がんや高熱が出やすいと見受けられます。
内数(内格)で見ますと
相対的に自由奔放で束縛を嫌い口が肥えている。
経理向きなかたです。
晩年は安定傾向です。
他方
・1979年10月生れ(己未年 甲戌月) 3 2 7 10の方は
当然同じ盤ですので並びは同じですが、
坤艮中の死線に暗剣殺と歳破はありますが、表鬼門だけに集中しており
かつ自身の持てる数象が入っていない。
なので、大きな変化変貌のある運勢では有りません。
しかし、暗剣殺・歳破・月破と破れに自身の数象が入っていなくとも
巡り来る運の中で必ずその凶意に遭いますので、気をつけなければなりません。
この方の内数(内格)を見れば
単数での構成の9ですので、かなりプライドが高く
口が達者で真面目な方です。
かつ、内数の9が乾宮にありますので頭の回転が速く
結構権威を求める傾向にあります。
晩年に運が有り、40歳代半ばから後半にチャンスがあると見られます。
両者を簡単に見たものですが
・天数系列・人数系列・地数系列のなにを多く持つかで、その人の資質が決まるのですか?
というご質問に対して
何度も申し上げておりますが、決して間違ってはありませんが
角度を変えてみていきますと、違ったものが見えてきます。
また追って記述いたします。
本日もご訪問頂き有難うございます。
数理推命陽数象意
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