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重合数に関しての特記事項

数理推命陽数象意での重合数の用い方と
数理占術における重合数の用い方の違いを記します。








はじめに、これから記述いたしますことは批判と捉えないで下さい。

それぞれの術による決まりごとがあります。



以前にも
数理推命陽数象意と数理占術の作盤における違いを記述いたしましたが
今回は重合数の用い方の違いを記します。



まず結論から申し上げますと

・数理推命陽数象意の重合数 ⇒ 陽数を用いる。

・数理占術の重合数 ⇒ 陰数を用いる。



例えば今回の例で申し上げますと

陽数象意 鑑定盤

・数理推命陽数象意では、隣り合った数字が同数の場合変化しますので
 人名数の5と名数の5が重合数 ⇒ 9になる。


・数理占術では、重なり合った数字が同数の場合変化しますので
 人名数の5と名数の5が重合数 ⇒ 7になる。(女性は6)



数理推命陽数象意では、文字通り陽数象意ですので
全ての数字といいますか数理は陽数を用います。

私の知る限り、数理占術ではどうやら重合数は陰数を使うようです。
申し訳ございませんが、その意図はわかりません。
当然のことながら意味が合ってのことでしょう。

冒頭にも述べましたが、決して批判しているのではありません。

もしあなたが、数理占術を学習されてられるのでしたら
数理推命陽数象意との使い方を、混同されませんようご注意くださいませ!




■年月同盤(重合数)

            陽数      陰数
・ 1-1  ⇒    1        9
・ 2-2  ⇒    3        6
・ 3-3  ⇒    5        4
・ 4-4  ⇒    7        3
・ 5-5  ⇒    9        7(男) 6(女)
・ 6-6  ⇒    2        2
・ 7-7  ⇒    4        8
・ 8-8  ⇒    6        7
・ 9-9  ⇒    8        1 




他方、重合数の取り方にもご注意ください。

■数理推命陽数象意

★姓名画数からのみ重合数を取ります。

 ・姓数
 ・名数
 ・人名数
 ・内数
 ・外数



■数理占術

・年数理
・月数理
・日数理
・時数理
・総日数
・姓名数
・名数

それらが重なれば重合数として取っています。


多少結果が異なるでしょうが、
占術というのは、確固とした答えが無いものです。
術者十人十色ですが、アウトラインは同様の答えであろうかと
私が思うに、そのアウトラインが答えであるかと思います。

要は何を申し上げたいのかといいますと
その術の基本さえ間違わなければ、
ほぼどの術もアウトラインは、同様の答えが出ます。

ご自身の術に自信を持って頂くと共に
流されない事が大切では・・・・・


また今年も大きな台風が来ております。
最悪の事態になりませぬよう、お気を付けになられて下さい。
日々暑い日が続いております
あわせて体調管理にも十二分に気をつけてください。

本日もご訪問有難うございました。





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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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