

命盤の数象はその人物を良くあらわす。
数理推命陽数象意では、命盤作成時6つの数字を命盤に記入していきます。
「姓数・内数・名数・人名数・外数・種命数」の6つです。
この6つの数象が表している事を読み解くことも大切ですが
もっと大局的に捉えることも必要です。
大げさな言い方かもしれませんが
型にはまった物の見方ではなく、リミッターを外した見方をすることも大切です。
一部の方には、お伝えいたしましたが
十人十色、色々な見方があるわけですから
型にはまった見方をすれば、視野が狭まり応用が利かなくなります。
今からお伝えさせて頂くことは、
数理推命陽数象意だけでなく、どの占術でも使えることです。
そのような意味からも、型にはまった物の見方ではなく、
リミッターを外した見方が大切だと私は思います。
さて、前置きが長くなりましたが
数理推命陽数象意では、命盤作成時6つの数字を求め命盤に記入していきます。
個々の意味を吟味することも大切ですが、
他方単純に
・「天数系列」が多いのか?
・「人数系列」が多いのか?
・「地数系列」が多いのか?
というような簡単な見方をすることも大切です。
ちなみに「天数系列」⇒ 3 6 9
「人数系列」⇒ 1 4 7
「地数系列」⇒ 2 5 8
どの数象が多いのかと見ることです。
・「天数系列」⇒自分の感覚や直感を大事にし、人にあまり影響されることがなく行動するタイプ。
・「人数系列」⇒感受性が強く、人間関係を大事にし人に優しく接し行動するタイプ。
・「地数系列」⇒物事を緻密に精査し、納得したうえで行動するタイプ
このような意味からも、
「姓数・内数・名数・人名数・外数・種命数」の6つのうち
どの系列の数象が多いかで、何となくその人物がイメージできるかと思います。
しかしここで気を付けなければならないのが
6つの数象のうち、半分の3つまでは辛うじてOKですが
4つとなると偏った物の考え方が強く出ます。
例えば
天数系列が多いと、情に左右されない自己中心的な物の考え。
人数系列が多いと、自主性がなく周囲の状況に流されやすい。
地数系列が多いと、融通性がなく頑固。
などの凝り固まった、物の考え方になりやすい傾向となります。
このような事からも、均衡の取れたバランス良い名付が必要となります。
この様な事を申せば、これを生業とされておられる、
プロの術者様から苦情が来るかもしれませんが
占術にも、各種さまざまな術がありますが
固定観念を捨て、垣根を越えた鷹揚な見方を取り入れて対処される方が
自身のオリジナリティーも加味され、幅が出た良い占断を下すことができます。
何度も申し上げますが、依頼者様も術者も十人十色
占断のアウトラインは変わらずとも、仔細の部分は私たち術者の色を出せばいいでしょう。
型にはまった見方よりも、術も広く大局的な見方を。
本日も有難うございました。
「姓数・内数・名数・人名数・外数・種命数」の6つです。
この6つの数象が表している事を読み解くことも大切ですが
もっと大局的に捉えることも必要です。
大げさな言い方かもしれませんが
型にはまった物の見方ではなく、リミッターを外した見方をすることも大切です。
一部の方には、お伝えいたしましたが
十人十色、色々な見方があるわけですから
型にはまった見方をすれば、視野が狭まり応用が利かなくなります。
今からお伝えさせて頂くことは、
数理推命陽数象意だけでなく、どの占術でも使えることです。
そのような意味からも、型にはまった物の見方ではなく、
リミッターを外した見方が大切だと私は思います。
さて、前置きが長くなりましたが
数理推命陽数象意では、命盤作成時6つの数字を求め命盤に記入していきます。
個々の意味を吟味することも大切ですが、
他方単純に
・「天数系列」が多いのか?
・「人数系列」が多いのか?
・「地数系列」が多いのか?
というような簡単な見方をすることも大切です。
ちなみに「天数系列」⇒ 3 6 9
「人数系列」⇒ 1 4 7
「地数系列」⇒ 2 5 8
どの数象が多いのかと見ることです。
・「天数系列」⇒自分の感覚や直感を大事にし、人にあまり影響されることがなく行動するタイプ。
・「人数系列」⇒感受性が強く、人間関係を大事にし人に優しく接し行動するタイプ。
・「地数系列」⇒物事を緻密に精査し、納得したうえで行動するタイプ
このような意味からも、
「姓数・内数・名数・人名数・外数・種命数」の6つのうち
どの系列の数象が多いかで、何となくその人物がイメージできるかと思います。
しかしここで気を付けなければならないのが
6つの数象のうち、半分の3つまでは辛うじてOKですが
4つとなると偏った物の考え方が強く出ます。
例えば
天数系列が多いと、情に左右されない自己中心的な物の考え。
人数系列が多いと、自主性がなく周囲の状況に流されやすい。
地数系列が多いと、融通性がなく頑固。
などの凝り固まった、物の考え方になりやすい傾向となります。
このような事からも、均衡の取れたバランス良い名付が必要となります。
この様な事を申せば、これを生業とされておられる、
プロの術者様から苦情が来るかもしれませんが
占術にも、各種さまざまな術がありますが
固定観念を捨て、垣根を越えた鷹揚な見方を取り入れて対処される方が
自身のオリジナリティーも加味され、幅が出た良い占断を下すことができます。
何度も申し上げますが、依頼者様も術者も十人十色
占断のアウトラインは変わらずとも、仔細の部分は私たち術者の色を出せばいいでしょう。
型にはまった見方よりも、術も広く大局的な見方を。
本日も有難うございました。
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