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命式の干支だけで判断1 甲乙

子平であれ、四柱推命であれ、数理推命陽数象意であっても
命式(年月日時)の柱を見て、ある程度のイメージをすることが大切です。
何故なら、命式はその方の先天的なものを如実に表しているものです。

その後(イメージ後)に変通星を求め、干合・支合・支冲・害・破・刑を求め
枝葉を付けていく作業し詳細を求めていくわけです。
これが、子平であり四柱推命であります。


数理推命陽数象意では、命式から年盤・月盤を求め
姓名から抽出した数字を、盤に記入していくという作業になります。
これが数理推命陽数象意における枝葉になります。


さて、前置きが長くなりましたが
命式の干支で、大まかな判断が出来るようになれば全体像が解りやすくなり
枝葉によって鮮明な像として現れるようになります。
私もまだまだ片手に解説本ですが、命式だけで判断していくことの重要性を
非常に感じております。



例えば

・社会に出て成功するか否か(どれだけの功績を残すのか?)

・運勢は?

などが干支を見れば解ります。


命占と呼ばれているものは、
生日の十干を日主」といい一番大切なものです。

この「日主」と他の干支の関係において判断していきます。



では十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)を五行の順に判断方法を記述いたします。


■日主が甲乙の場合(五行 ⇒ 木性)


1.他の柱の干支に日主と同じ木性が多い

  干 ⇒ 甲乙が多い

  支 ⇒ 寅卯(木性の支)が多ければ


   ★金性の干支(庚辛申酉)があれば良い。  

     あれば ⇒ 上品で徳望のある人となる。




2.他の干支に火性(丙丁巳午)等があれば
  
      ⇒聡明で優秀な人物となる。

  ※火性が多すぎると

      ⇒才能あるが社会的に頭角表さない事になる。




3.他の干支に土性(戊己丑辰未戌)等があれば  

      ⇒財運あり、長寿を保つとされる。
  



4.他の干支に水性(壬癸亥子)等があるのは良いが  

  ※水性が多すぎると

      ⇒常に居所が安定せず苦労する。


5.八月や九月生まれの場合

  ※ 丙 丁 巳 午 などの干支があれば ⇒ 大器の人である。







命式の干支だけで判断
木性(甲 乙)が日主の場合の判断方法です。
このあと火性(丙 丁)の場合を記述の予定です。

ある意味、十干十二支だけでも判断できることがお解かりになられると思います。
命卜相医山の「命」を会得することになりますので頑張ってくださいね。



本日もありがとうございました。


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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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