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数理推命陽数象意で生年月日を見るポイント

最近タイトルも数理推命という言葉を入れました。
数理占術と混同される方がいらっしゃいますので、
一線を画すためにあえてそのようにしてます。
大げさに言ってますが、自ら逆境に追い込んでます。




先に申し上げます。
本来命式は縦書きにしなくてはならないのですが
申し訳ございません。




■数理推命陽数象意で、生年月日を見るポイント



・例 明治43年2月1日生まれ

年 己酉 (つちのと とり)

月 丁丑 (ひのと  うし)

日 丁酉 (ひのと  とり)



この干支で何が解るか?以前にも申し上げましたが
干(かん)⇒十干のことです(甲乙丙丁・・・・・・)
陽干と陰干があります。


・陽干(甲・丙・戊・庚・壬) ⇒ ○○え  となります。 
・陰干(乙・丁・己・辛・癸) ⇒ ○○と  となります。


この例の場合、干が全て○○と  となるため「温厚な方」と見受けます。
逆に干が全て○○え  となれば「勝気な方」との判断となります。

このことを始めに頭に入れておいてスタートすれば

割合命式を見ていても見えやすいです。




次は五行を見ます。
先程の例で申し上げますと


年 己酉 (土 金)

月 丁丑 (火 土)

日 丁酉 (火 金)


ここは多少、子平(四柱推命)の分野に入ってきますが
命式でベースとなるところは日主ですので上の例では 丁酉になります。

五行も四柱推命でいう変通星も結局は同じ事ですが
要するに日干からみて、他の干は日干に対してどのように作用しているかです。


上記例では、
日干 ⇒ 丁は 
年干⇒己 洩らしている。 五行の(木→火→土→金→水)
四柱推命で言えば ⇒食神となります。

では月干に対しては
月干⇒丁 比和   五行(火ー火)
四柱推命で言えば ⇒比肩となります。


この五行と子平(四柱推命)で総称して言いますと
自分に対して社会や家族、目上の人、兄弟はどのように作用してくるのか
もしくは自分が、力を吸い取られるばかりになるのかをみます。

端的にこの方は、自分を犠牲にして人に貢献をする性質ですが、
敵も多い割りに、自分を助けてくれる人が居ない様に思われます。


子平(四柱推命)はバランスをみます。
自分に無いものは「妻・子供」にあるばいい。
お互いに補っていきましょう。ということです。
それが家族です。

家族の絆とは本当に大切です。
自分に無いものは家族にあればよい。


数理推命陽数象意とは関係の無い見方ではありません。
大いに関係ありの項目です。
視野に入れておいて下さい。

ありがとうございます。











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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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