

気学における蔵気と傾斜法の違い
人の内面的な傾向、たとえば心理の働きかたや精神面の傾向を知るには傾斜法です。
では、隠れた素質を見極める方法はあるのか?
それが気学における蔵気法です。
重複いたしますが、傾斜宮についておさらいいたします。
■傾斜宮
傾斜宮とは、本命星・月命星に対して内面的なものを示します。
ちなみに、
・本命星は、その方の基本的なものの考え方を示し
・月命星は、その方の行動パターンを示します。
その求め方(例)
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星 とします。
・傾斜宮 ⇒ 艮宮傾斜 となります。
上記の求める方法 ⇒ こちら

「艮宮傾斜」とは
本命星が月盤の艮宮に在泊しており、八白の象意をもちます。
八白は、止まる・家・蓄財・変化・山などの象意をもっています。
艮宮生れは、止まる・家の象意のように、家を中心とした落ち着いた
物の考えをしています。
象意が山という意味である為、片意地でありまたワンマンなところがある。
内面的な物の考え方というのは、傾斜法によってわかります。
では、隠れた素質の見極め方はどうすればよいのか?
この方法が解れば、自身における色々な意味における選択肢も増えますし
仕事上におきましても人事に役に立つのではないでしょうか?
また、人とのお付き合いにおいても、
見方を知っているだけで幅が広がるのではないでしょうか?
■蔵気法
蔵気とは、表面には普段出てこないもので
自身の隠れた素質や才能を見極める方法です。
・その求め方
蔵気を求めるには、生まれ年の盤と生れ月の盤を重ねてみます。
そして対冲している九星は何かを求めます。
その求めた九星が、その方の「自身の隠れた素質や才能」となります。
(例)
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星 とします。

本命星 一白水星と月命星 七赤金星を並べた盤が上記です。
ご覧の通り四緑木星が対冲しております。
この例の方の蔵気は、四緑木星であると判断できます。
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星
・蔵気 ⇒ 四緑木星
この方の意識は、
常に四緑のものにひきつけられ、素質才能も四緑のものを内包している
と判断します。
優しくおだやかで社交的な人で、運気もよく割合早くに頭角を表す人ですが
途中挫折する傾向が強い人です。
それは、決断力の乏しさが原因が大きくチャンスを逃しやすい傾向がある為です。
人の仲介役などは非常に上手く、参謀役などがピッタリの仕事です。
以上が人の内面的な傾向、精神面などの傾向を知る傾斜法と
隠れた素質を見極める蔵気法です。
結構、この二つの方法(傾斜法と蔵気法)は人事面では使えます。
ぜひ手中に収めておいて下さい。
必ず武器となりえましょう。
では、隠れた素質を見極める方法はあるのか?
それが気学における蔵気法です。
重複いたしますが、傾斜宮についておさらいいたします。
■傾斜宮
傾斜宮とは、本命星・月命星に対して内面的なものを示します。
ちなみに、
・本命星は、その方の基本的なものの考え方を示し
・月命星は、その方の行動パターンを示します。
その求め方(例)
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星 とします。
・傾斜宮 ⇒ 艮宮傾斜 となります。
上記の求める方法 ⇒ こちら

「艮宮傾斜」とは
本命星が月盤の艮宮に在泊しており、八白の象意をもちます。
八白は、止まる・家・蓄財・変化・山などの象意をもっています。
艮宮生れは、止まる・家の象意のように、家を中心とした落ち着いた
物の考えをしています。
象意が山という意味である為、片意地でありまたワンマンなところがある。
内面的な物の考え方というのは、傾斜法によってわかります。
では、隠れた素質の見極め方はどうすればよいのか?
この方法が解れば、自身における色々な意味における選択肢も増えますし
仕事上におきましても人事に役に立つのではないでしょうか?
また、人とのお付き合いにおいても、
見方を知っているだけで幅が広がるのではないでしょうか?
■蔵気法
蔵気とは、表面には普段出てこないもので
自身の隠れた素質や才能を見極める方法です。
・その求め方
蔵気を求めるには、生まれ年の盤と生れ月の盤を重ねてみます。
そして対冲している九星は何かを求めます。
その求めた九星が、その方の「自身の隠れた素質や才能」となります。
(例)
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星 とします。

本命星 一白水星と月命星 七赤金星を並べた盤が上記です。
ご覧の通り四緑木星が対冲しております。
この例の方の蔵気は、四緑木星であると判断できます。
・本命星 ⇒ 一白水星
・月命星 ⇒ 七赤金星
・蔵気 ⇒ 四緑木星
この方の意識は、
常に四緑のものにひきつけられ、素質才能も四緑のものを内包している
と判断します。
優しくおだやかで社交的な人で、運気もよく割合早くに頭角を表す人ですが
途中挫折する傾向が強い人です。
それは、決断力の乏しさが原因が大きくチャンスを逃しやすい傾向がある為です。
人の仲介役などは非常に上手く、参謀役などがピッタリの仕事です。
以上が人の内面的な傾向、精神面などの傾向を知る傾斜法と
隠れた素質を見極める蔵気法です。
結構、この二つの方法(傾斜法と蔵気法)は人事面では使えます。
ぜひ手中に収めておいて下さい。
必ず武器となりえましょう。
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