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問題8 解説 明治45年迄これからは昭和と平成の終わり年度覚えておくべきです

元号の終わりを覚えておくことにより
西暦で表示されてなくとも、命盤作成がスムーズに進みます。
実際にその場面に直面すれば、ご理解頂けることでしょう。





問題8 明治43年2月4日 22:53分生まれ
    陽盤にて年盤・月盤を作成ください。

陽数象意 年盤月盤作成問題 解答 問題 8



この問題のポイントは、月の節の切り替わりを見るのが最大のポイントです。


まず節入りか否かを見極めます。


明治43年2月の節入りを調べますと以下になります。

節入り日   時刻       月の干支   月命星
2月5日   01時28分       戊寅   五黄土星

明治43年2月の節入りは、2月5日01:28分とあります。
よって、明治43年2月4日 22:53分生の方は節入り前の生まれと解ります。



★盤の中心になる数字は単数にする。

「年盤」の求め方
  明治43年生まれ(己酉)
  この方は前年生まれとなりますので42でみます。
  42+4(明治は+4)=46=4+6=10=1
  年盤の中心は ⇒ 1となります。



「月盤」の求め方(丁丑)
  年盤の中心は ⇒ 1と解りました。
  4は人数系列(1 4 7)ですので ⇒ 1
  1を月の数に足します。 1+13(1月の事です)=14=1+4=5

  月盤の中心は ⇒ 5となります。


各々の求めた数字を中心として飛泊させます。


「準破壊」の求め方
1⇒年盤の歳破の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    震宮(8)×    震宮(3)

2⇒1で調べた数字と同じ数字が年盤のどの宮に在るかを調べる。
              兌宮(3)     

3⇒2で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
              兌宮(7)○   ⇒ 準破壊にならない

4⇒年盤の暗剣殺の宮と同じ宮の数字を月盤で見る。
    坎宮(6)×    坎宮(1)

5⇒4で調べた数字と同じ数字を年盤でどの宮に在るかを調べる。
              中宮(1)

6⇒5で調べた年盤での宮の位置と同じ宮の位置を月盤で調べる。
              中宮(1)○   ⇒ 準破壊にならない



節入りか否かで、大きく答えが変わってきます。
・年は節分
・月は前半(9日ころまで)
節入りに気を付ければいいです。

毎度申し上げますが、年盤・月盤の作成が大切ですので
しっかり自分の物にしてください。


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数理推命 陽数象意

陽数象意

Author:陽数象意
数理推命陽数象意

数理には数霊が宿り,
・誕生(生年月)=先天的、
・姓名(命名)=後天的な要因を
元に6つの数字を導き出し

今・将来を知り転ばぬ先の杖としてご活用頂きたい術です。


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