数理推命陽数象意　心穏やかに冲・害・刑・破についてまとめ

冲・害・刑・破についてまとめ

しばらくにわたり、冲・害・刑・破について記述してきました。
ポイントだけを記述してきましたので、少々解りづらかったかもしれません。
「冲・害・刑・破」とは十二支の仲の悪い者同士の関係を表しています。

同じことを毎度申し上げておりますが、総体的に日本における四柱推命では
「刑」・「冲」・「破」・「害」を取り入れている流派が見受けられます。
数理推命陽数象意におきましても同様です。

ただし鑑定において、これらを余りにも細かく見ていけば吉凶が入り乱れてしまい
鑑定は非常に難しくなってしまいます。

よって、ポイントを押さえた見方をしないと鑑定になりません。
数理推命陽数象意におきましても同様です。

例えば、
命式に冲害刑があって大運と重なるか、年運と重なるかすれば多少なりとも影響があります。

■数理推命陽数象意における冲・害・刑・破の位置づけ

結論から申し上げますと

＊「冲　害　自刑」は重要視します。

＊「破」はほとんど無視です。

・冲　害　自刑の順位

１．冲

２．害

３．自刑

冲・害・刑・破に関して見ていかねばなりませんが
それに注視していては鑑定にならない。という表現になります。

また、追って例題を掲載いたします。

本日もありがとうございました。

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